概要
第1回2級検定は終了しました。第2級2級検定は2025年5月予定。
- 開催日時:2024年8月23日(金)〜25日(日)
- 申込期日:2024年6月7日(金)~8月13日(火)
- 受験方法:オンライン受験(ご自宅のパソコンにて受験)
- 受験資格:3級合格者(3級を合格していないと受験できません)
- 出題範囲:日本遺産のストーリーに関する詳しい問題
- 質問数:50問
- 設問形式:選択式
- 合格基準:60点以上
- 解答時間:60分
出題範囲
日本遺産のストーリーに関する詳しい問題を、日本遺産ポータルサイト内の「日本遺産104のストーリー」の中から出題します。全50問です。各ストーリーの最初のページの中からの出題となります。最初のページとは「ストーリー」と書いてあるページで、目次より下の文章も含まれます。「ストーリー」以外の「構成文化財」「基本情報」「お知らせ」などの別ページの要素は含まれません。
勉強方法
- 7/12(金)20:00-21:00 オンライン「日本遺産検定2級特別講座・前編」(有料)
- 7/17(水)20:00-21:00 オンライン「日本遺産検定2級特別講座・後編」(有料)
- 「日本遺産検定3級」公式テキストの活用
日本遺産のキホンが1冊でわかる、初の「日本遺産検定3級公式テキスト」をAmazon他にて発売中です。日本遺産ポータルサイトのストーリーをわかりやすく要約しています。3級テキストではありますが、ストーリーを理解できる1冊になっていますので、試験勉強にご活用ください。
日本遺産検定2級 サンプル問題
有名な日本一危ない国宝の①( )は平安時代の創建とされ、山中の断崖絶壁に建立されました。
①は、切り立った崖にまるで宙に浮いたように建てられており、今日でもその建築方法については明確になっていない不思議なお堂です。神秘の術を自在に操った修験道の開祖②( )が、山の麓にあったお堂を小さくして、崖に投げ入れて造ったという言い伝えから命名されました。
三徳山の修行には、始める前に三朝温泉で心と体を清めるという作法がありましたが、その修行拠点の三朝温泉には③( )により示されたとの不思議な言い伝えが残っています。
そして三徳山で神仏の境地に近づく六根清浄を行い、三朝温泉で湯治により④( )を癒すという考え方は、縄文時代から自然と一体となって生きてきた日本人独自の自然観によるものです。
① 平安時代に創建され、日本一危ない国宝で知られるお堂とは?
a. 崖入堂 b. 投入堂 c.山麓堂
② 神秘の術を自在に操った修験道の開祖と呼ばれる人は?
a. 役小角 b. 弘法大師 c. 伝教大師
③ 三朝温泉の源泉のありかを伝えたのは?
a. 白鶴 b. 白鹿 c. 白狼
④ 三朝温泉の湯治によって癒されるのは?
a. 五感 b. 六感 c. 身体
※ こちらは出題形式のイメージであり、実際の問題は、1つのストーリーから4問とは限りません。