概要

第3回 2級検定の詳細です。

  • 開催日時:2026年1月23日(金)〜25日(日)
  • 申込期日:未定
  • 受験方法:オンライン受験(ご自宅のパソコンにて受験)
  • 受験資格:3級合格者(3級を合格していないと受験できません)
  • 出題範囲:日本遺産のストーリーに関する詳しい問題
  • 質問数:50問
  • 設問形式:選択式
  • 合格基準:60点以上
  • 解答時間:60分

勉強方法

  • 2級特別講座
    勉強のコツがわかる!「日本遺産検定2級」対策講座(前編・後編)
    2級合格のための勉強方法や検定のポイントを教える特別講座です。
    2級をご受験される方はぜひ受験対策としてご参加ください。
    ※第2回2級特別講座は終了しました。
  • 「日本遺産検定3級」公式テキストの活用
    日本遺産のキホンが1冊でわかる、初の「日本遺産検定3級公式テキスト」をAmazon他にて発売中です。日本遺産ポータルサイトのストーリーをわかりやすく要約しています。3級テキストではありますが、ストーリーを理解できる1冊になっていますので、試験勉強にご活用ください。

日本遺産検定2級 サンプル問題

有名な日本一危ない国宝の①(   )は平安時代の創建とされ、山中の断崖絶壁に建立されました。

①は、切り立った崖にまるで宙に浮いたように建てられており、今日でもその建築方法については明確になっていない不思議なお堂です。神秘の術を自在に操った修験道の開祖②(    )が、山の麓にあったお堂を小さくして、崖に投げ入れて造ったという言い伝えから命名されました。

三徳山の修行には、始める前に三朝温泉で心と体を清めるという作法がありましたが、その修行拠点の三朝温泉には③(   )により示されたとの不思議な言い伝えが残っています。

そして三徳山で神仏の境地に近づく六根清浄を行い、三朝温泉で湯治により④(  )を癒すという考え方は、縄文時代から自然と一体となって生きてきた日本人独自の自然観によるものです。

① 平安時代に創建され、日本一危ない国宝で知られるお堂とは?

a. 崖入堂 b.投入堂 c.山麓堂 d.宝投堂

② 神秘の術を自在に操った修験道の開祖と呼ばれる人は?

a.役小角 b.弘法大師 c.伝教大師 d.安倍晴明

③ 三朝温泉の源泉のありかを伝えたのは?

a.白鶴 b.白鹿 c.白狼 d.白兎

④ 三朝温泉の湯治によって癒されるのは?

a.五感 b.六感 c.身体 d.心

※ こちらは出題形式のイメージであり、実際の問題は、1つのストーリーから4問とは限りません。